la petit cuvee

“プチキュベ”と、舌ったらずに発音して下さい。 くれぐれも、「ヴェ」と下唇を噛まぬよう・・・。
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何が何を引き止める?
「僕の永遠の魂よ、/希願は守り続けよ/空しい夜と烈火の昼が/たとい辛くも。」
(アルチュール・ランボー『うわごと』より、自詩「永遠」の改作?)

文学好きの人々にとってランボーは十代の、リルケは二十代のバイブルなのだそうで、十代の頃に何の感慨も持てなかったランボーを今ごろ「かっこいいじゃん」と思い始めた私がリルケに共感できるのは、つまり三十代の終わりなのかしらん。

ところで私は、今年の座右の銘を『モンテ・クリスト伯』の有名な台詞「待て、而して希望せよ」と定めていた。最近それを忘れて自暴自棄になっていたところに天啓のごとく降ってきたのが、今回引用したランボーの言葉。

占いとか前世とか虫の知らせとか、そういうものを私は信じない。図書館の神様とか今回の天啓だって、本気で信じてるわけじゃない。「図書館の神様」なんて言ってても、ものの十冊も本を読めば道標のひとつやふたつは見つかるのが当然だと思う(注、コンタクトをしてないと不思議な生きものが見えたりはするけど、それだって一瞬の錯覚からわざと想像して勝手に怖がってるだけです。エイプリル・フールでもないのに嘘記事書いてスミマセン)。

ただ私が信じるのは、人間には膨大なノイズの中から本当に必要な情報をすくい上げる力があるのだということ。星占いにしても、誰にでも当てはまるような語彙の中から、人はちゃんと自分自身へのメッセージを受け取るのだということ。

そういう能力がはたらくということは、私にもまだまだ「うまくやって行こう」という意志があるらしい。だからこそ辛いのかもしれないけど、だからこそ努力ができるのだろう。

うん、今はこの雨の音を鬱陶しいとは思わないんだ。ちょっと懆状態なのかもしれないけど、鬱よりはマシだな。

もっと降れ。あの人の心ない一言を、キレイに洗い流してしまえ。

明日はきっと、今日よりいい日になる。本気で信じちゃいないけど、そのための努力はちゃんとするつもり。
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