la petit cuvee

“プチキュベ”と、舌ったらずに発音して下さい。 くれぐれも、「ヴェ」と下唇を噛まぬよう・・・。
パブリック賛歌
「投票日は7月29日(日)です/必ず投票しましょう」
(『参議院比例代表選出議員選挙公報』選挙管理委員会)


親切なことだ。
我々に「選挙権」なる権利を与えてくれて、なおその権利を「行使しましょう」と丁寧に呼びかけてくれる。
言われなくても行くよ。
今回の参院選は大事な大事な選挙なんだから。

でもまた何だか厄介な新政党が出現していて、ああ改憲反対票が割れるじゃないかと思いながら、比例だけ考えればそんなに問題じゃないのかなとか、護憲派ながら垢抜けない政党には投票したくないって人の票がある程度まとまるのかなとか(いいのか「確かな野党」なんて枕詞をつけちゃって? F1で「最高のセカンドドライバー」って名乗るようなもんじゃないのか?)、あからさまに悪代官顔の党首が率いてる大政党の票が幾らかでもそっちに流れればいいなとか、勝手なことを考えている。

法律で禁じなきゃ戦争(或いは戦争に荷担)しちゃうってのも情けない話だけど、都心の改憲派が支持するいちばんの候補者がドクター中松ってどうなのよ。どれだけの人がドクター中松を(その顔とか発明品じゃなく、政治を)知って支持してるんだろ。私は選挙区違うし興味ないから知らないけどさ。

「なんか面白いことやってくれそうだから」ってよく聞く言葉だけど。
政治って面白さで評価するもんなの?

昨日、職場で立派な有権者から「選挙って、行かないと駄目なんですか?」と質問された。
あのね、君は「行かないと駄目」なんじゃなくて、「行かせて貰える」んだよ。
もちろん当然の権利なんだけど、同時にそれはすごいことでもある。
だって国の政治を決めるために、君の意見を聞いてくれるんだよ。
答えなくてどうするの。

それから、「自分が投票に行ったところで政治が変わるわけじゃないし」と、賢いフリして冷めたことを言ってる人。もし有権者の一票で政治が変わらないなら、なんで候補者が必死になって街頭で選挙運動するわけ?

だからせめて選挙公報には目を通して(君のおうちにも届いてるからね)、「難しくって解らなーい」とか言って放り出さずに(日本語で書いてあるんだもん、読めるよ大人なら)、しっかり考えて、少しでも共感できる候補者/政党を見つけて、ちゃんと投票しようね。
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≪この記事へのコメント≫
選挙… 行くべ…

てか、サトさん『女性党?』なる党ができてますよね?
ヤローは支持者対象外かい?って気がするっす…
なんか政治も十人十色やね。有権者一人一人が、色を持って投票できたら、もちっと政治も華やかに飾られるのかなぁ…
最近は黒っぽいウミしかみてないな、政治に。
2007/07/25(水) 22:13:41 | URL | はなよし #-[ 編集]
女性党…。支持するのは自由だろうけど、男性は立候補させて貰えないんでしょうね…。じゃあ性自認が女性、という男性はどうなるんでしょ。或いはその逆は。
いずれにせよ、私はこういう性別主義には反感を抱きます。「男性ならではの視点」を売りにする「男性党」があるならともかく(笑)。政界で女性が特化されてるうちは、女性社員を「女のコ」呼ばわりして呼ばれる方も喜んでる、なんて現状はいつまで経っても変わらないんでしょう。

…失礼。つい日頃の恨み言が…
2007/07/26(木) 20:59:27 | URL | サト #-[ 編集]
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