la petit cuvee

“プチキュベ”と、舌ったらずに発音して下さい。 くれぐれも、「ヴェ」と下唇を噛まぬよう・・・。
為す術もなく、見ているだけの痛みと欺瞞
今日のこの日が、将来、不戦への誓いの記念日になればいい。

集団的自衛権、容認。
あまりにも大きなものを無視して。
あまりにも大きなものを踏みにじって。

国民を守るためには、ちゃんと個別的自衛権というものが、もともとの憲法で認められているのに。

いったい、何のために。

もちろん、その答えは薄々、解っている。
少なくとも、それが「国民を守るため」でないことは。

この閣議決定は、たとえば明日にでも戦争が起こるとか生活が一変するとか、そんなものではない。
けれど、これまでずっと大切に守り、誇りにしてきた「理念」を、卑俗な権力や利益の泥沼に引きずり降ろしてしまった。
腰が抜けるような奇妙な空振り感を味わいながらも、これで終わりじゃない、と、強く思う。思おうとする。
いちばん強い箍が外れてしまった、という、絶望的な衝撃はあるけれど。
それでも、まだ終わりじゃないんだ、と。

引きずり降ろされたって理念は理念、泥に塗れたって日本国憲法は日本国憲法だ。
私たちが守るべきものは、まだすっかり失われたわけじゃない。

だから。
だからこそ、守るべきものを守るために、今、何かしなきゃならないんだ。
デモに参加する人たちの動機がどうとか、知識がどうとか、やれ感情的だの自己満足だの、そんなことはどうでもいいのだ。
問題はただ、何かするか、何もしないか。

本当は首相官邸に行きたかったのだけど、遠くて行けないので、近日中に京都府内のデモに参加したいと思う。
一人で行くのはかなり勇気がいるけど(家人が「行かない」と断言したのに半ギレになりつつ、でも強制するもんでもないしね)、ここで行けるか行けないかが、何だか今後の自分のありかたを規定してしまうような、そんな気がしている。

行けますように。
誰だか知らないけど、私に力をください。
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