la petit cuvee

“プチキュベ”と、舌ったらずに発音して下さい。 くれぐれも、「ヴェ」と下唇を噛まぬよう・・・。
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羅針盤によると、進路は南!
ジェイコブズ・クリ-ク シャルドネ・ピノノワール(オーストラリア)

久しぶりにワインの話。

あまりにも印象深いオレンジピールの後味。というのは私が迂闊にも銘柄を控え忘れたシャンパンのもので、たぶん自分の誕生日か何かに買った1995年のヴィンテージもの。ほんの少し苦味を含んで名残惜しげに留まるそのアフターテイストに、私はとても深く心を揺さぶられたはずなのに。

何故か、ワイン名を覚えていない。書き留めもせず、テイスティングメモも取らず、ラベルも剥がさず、写真も撮らず。

馬鹿者。まずかったワインのまずさに感動してラベルを残してる場合じゃないだろうに。仕方がないので、同じワインでなくても同じニュアンスを持つシャンパンを探しているのだけど、試飲会に行っても泡ものは少なくてまだ巡り合えていない(お心当たりがあればぜひ教えて下さい)。

ところで、標題の「ジェイコブズ・クリーク」。
20070320202658.jpg


白ワインに限って言えば、私は豪州産の安ワインととても相性が良い。ワイン好きワーキング・プアの私にとって、オーストラリアは天国のような産地なのだ。やや人工的なクリアさと元気いっぱいの果実味が胡散臭いケースもあるにはあるけど、それが気になるときは自分の体調か気分かが良くないのだなと思う。

ともあれ「ジェイコブズ・クリーク」のスパークリング。シャンパンっぽい、という表現が褒め言葉になるかどうかは微妙だけど、柑橘系の香りだけじゃなく焼きたてのバターロールみたいな香りを持っていて、アフターにあのオレンジピールのニュアンスを、ほんの微かだけど、感じる。

「安くて美味しい」と言われるスパークリング・ワインにつきものの「物足りなさ」や「わざとらしさ」が、ジェイコブにはない。全然ない。一度、ワイン好きの人にブラインドでの価格当てをしてもらおうと思っているくらいだ(私なら絶対、三千円台と答える)。少なくとも、キレイだけど取り澄ました感じのするヴーヴ(イエローラベル)みたいなシャンパンより、私は断然こっちの方が好き。

…ブラヴォ、オーストラリア!


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