la petit cuvee

“プチキュベ”と、舌ったらずに発音して下さい。 くれぐれも、「ヴェ」と下唇を噛まぬよう・・・。
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暮れがたの愁思の窓にギター鳴る
「walk this way, Hi, hello again.」
(AIR『Walk This Way』)

懐かしい声。
少し息のまじる、優しくて乾いた声。
小さなランプのぼんやりした光が、暗い室内の空気を柔らかく緩めている。

顔は見えないけれど、挽きたてのコーヒーとか風とか砂とかを連想させるその歌声と、楽器をいとおしむように奏でる仕草とで、あの人だ、と解る。

楽器はたぶんアコースティック・ギター。水平に寝かせて置いたギターを、不思議なやりかたで弾く。
時折、ぎゅうん、と、コードまるごとのグリッサンド。空間が心地よく揺らぐ。
愛するものと愛されるものとの、満ち足りたひととき(この場合、彼と楽器の、そして彼と音楽の)。

ラップトップのお粗末なスピーカで聴いたYouTubeの録音(録画)だったのだけど。

途上国の孤児院でギターを教えるというのは何とも彼らしいし、そういうところも嫌いではない。けれど、もっと歌を聴かせてほしい、と思うのだ。またレコード会社と契約してライヴをやってCDを出してほしい、というのじゃなく、ただ、歌を聴かせてほしい。

実をいうと特に歌の巧い人だと思ったことはないのだけど、この人が緩いテンポの曲を呟くように歌うときの、その声が好きだ。

数年ぶりに『Usual tone of voice』を聴きたくなったのだけど、誰かに貸したんだっけ、あげたんだっけ、それとも売ってしまったんだっけ。
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