la petit cuvee

“プチキュベ”と、舌ったらずに発音して下さい。 くれぐれも、「ヴェ」と下唇を噛まぬよう・・・。
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狐花ねむりねむりて風も止み
眠る。
ひたすら眠る。
いちにちじゅう眠り続ける。

ぼんやりと目を覚ましてはまたとろとろと、ぬるく淀んだ眠りの中に引き戻される。
カーテン越しに秋の冷めた日差し。
切れ切れの夢。
切れ切れの悪夢。

痛みが身体の奥から染み出して、疲労と倦怠を滲ませながら蒸散してゆく。
眠っても眠ってもとめどなく。絶望の涙のように音もなく。

軽い痺れの残った身体は銀色の気泡を上へ上へと紡ぎながら、水の底へと沈んでゆく。
水底へ、夢の裏側へ、世界の淵へ。

そんなふうに私は眠る。
癒すように、逃れるように、忘れるように。
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