la petit cuvee

“プチキュベ”と、舌ったらずに発音して下さい。 くれぐれも、「ヴェ」と下唇を噛まぬよう・・・。
ハウ・トゥ・キャリィ・オン
「So run baby run,baby run,baby run,baby run...」
(かなり昔にラジオで聴いたシェリル・クロウの歌。作詞者が本人かどうかは知らない)

ずっと暗闇を歩いていて自分の現在位置なんか解りやしないと思っていたのに、気がつくと周りが妙に明るい。世界が私の前にはっきりと姿を見せているのだ、まるでメンテナンス中の遊園地のお化け屋敷のように。

ずいぶん空々しいけど大丈夫。怖くはない。私は知っているのだ、そういう場所は手探りでのろのろ歩くものではないと。

走れ、ベイビー、走るんだ。親しげな腕の間をすり抜け、顔を伏せたままで、ただひたすらに。

何となく、今の自分がすべきこと、というのが解った気がする。なるほど、「見る前に跳べ」ってのはこれのことだったのね。

追記、シェリル・クロウはちゃんと聴いたこともないし顔も知らないけど、この歌だけはまた聴きたいなと思う。確かサビ以外は音程の曖昧な「語り」のような歌で、ラップとかスキャットに馴染めない私には歌うことはできないだろうけど(比喩ではなく私は歌を歌うのが好きで、気に入った歌はたいてい自分で歌わないと気が済まない)、この歌詞の背景には何らかの政治的? 宗教的? 紛争の歴史があるらしく、だからこそこの「走れ、ベイビー、走るんだ」という歌詞は明確な意志を私に伝える。

たぶん。
それが生き延びるための適切な手段なのだ。
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